LMK1C1104
- 高性能の 1:2、1:3、1:4 LVCMOS クロック・バッファ
- 非常に小さい出力スキュー:50ps 未満
- 非常に小さい付加ジッタ:50fs 未満
- VDD = 3.3V で 7.5fs (標準値)
- VDD = 2.5V で 10fs (標準値)
- VDD = 1.8V で 19.2fs (標準値)
- 超低速伝播遅延:3ns 未満
- 同期出力イネーブル
- 電源電圧:3.3V、2.5V、1.8V
- 3.3V トレラント入力機能 (すべての電源電圧で対応)
- フェイルセーフ入力
- 3.3V で fmax = 250MHz 2.5V および 1.8V で fmax = 200MHz
- 動作温度範囲:–40℃~125℃
- 8 ピンの TSSOP パッケージで供給
- 8 ピンの WSON パッケージで供給
LMK1C110x は、テキサス・インスツルメンツ製の高性能、低スキューのモジュール式汎用クロック・バッファ・ファミリです。このファミリはすべて、モジュール手法を考慮して設計されています。1:2、1:3、1:4 の 3 種類のファンアウト・バリエーションがあります。
このファミリに属するデバイスはすべて互いにピン互換であり、CDCLVC110x ファミリと後方互換性があるため扱いが簡単です。
ファミリのすべての製品は、小さい付加ジッタ、小さいスキュー、広い動作温度範囲などの高い性能を共有しています。
LMK1C110x は、1G が LOW になると出力を LOW 状態に切り換える同期出力イネーブル制御 (1G) をサポートしています。これらのデバイスにはフェイルセーフ入力があり、入力信号がない場合の出力の発振を防止し、VDD が供給される前に入力信号を受け入れます。
LMK1C110x ファミリは 1.8V、2.5V、3.3V 環境で動作し、–40℃~125℃で動作が規定されています。
技術資料
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアして、もう一度検索を行ってください。
6 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
* | データシート | LMK1C110x 1.8V、2.5V、3.3V LVCMOS クロック・バッファ・ファミリ データシート (Rev. D 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版をダウンロード (Rev.D) | PDF | HTML | 2022年 4月 11日 |
アプリケーション・ノート | EMC/EMI Compliant Design for Single Pair Ethernet | PDF | HTML | 2023年 7月 22日 | |||
EVM ユーザー ガイド (英語) | LMK1C1104DQF Low-Additive, Phase-Noise LVCMOS Clock Buffer Evaluation Board | PDF | HTML | 2021年 6月 16日 | |||
ユーザー・ガイド | LMK1C1104 Low-Additive, Phase-Noise LVCMOS Clock Buffer Evaluation Board (Rev. A) | PDF | HTML | 2020年 12月 10日 | |||
アプリケーション・ノート | Clocking for Medical Ultrasound Systems (Rev. A) | PDF | HTML | 2020年 9月 30日 | |||
アプリケーション・ノート | LMK1C110x Key Performance in System Level (Rev. A) | 2020年 3月 10日 |
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページを表示してください。
評価ボード
LMK1C1104EVM — LMK1C1104 low jitter 1:4 LVCMOS fan-out buffer evaluation module
LMK1C1104 is a high-performance, low additive jitter LVCMOS clock buffer with one LVCMOS input, four LVCMOS outputs, and a global output enable pin. This evaluation module (EVM) is designed to demonstrate the electrical performance of the LMK1C1104, however, this EVM can also be used to evaluate (...)
評価ボード
LMK1C1108EVM — LMK1C1108 低ジッタ、1:8、LVCMOS ファンアウト・バッファの評価基板
LMK1C1108 は、高性能で追加ジッタの小さい LVCMOS クロック・バッファであり、1 個の LVCMOS 入力、8 個の LVCMOS 出力、1 本のグローバル出力イネーブル・ピンを実装しています。この評価基板 (EVM) は、LMK1C1108 の電気的性能を実証する設計を採用しています。また、この EVM を使用して、LMK1C110x ファミリに属する他のデバイスを評価することもできます。LMK1C1108EVM は、最高の性能を達成できるように、複数の 50Ω SMA コネクタと、複数のインピーダンス制御済み 50Ω (...)
設計ツール
CLOCK-TREE-ARCHITECT — Clock tree architect プログラミング・ソフトウェア
Clock tree architect はクロック・ツリーの合成ツールであり、開発中システムの要件に基づいてクロック・ツリー・ソリューションを生成する方法で、お客様の設計プロセスの効率化に貢献します。このツールは、多様なクロック供給製品を収録した包括的なデータベースからデータを抽出し、システム・レベルのマルチチップ・クロック供給ソリューションを生成します。
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
リファレンス・デザイン
TIDA-010230 — レーダーと EW (電子戦) の各アプリケーション向け、マルチチャネル RF トランシーバ、低ノイズ クロック処理のリファレンス デザイン
最新のレーダー システムと電子戦 (EW) システムは多くの場合、アクティブ電子スキャン アレイ (AESA) アンテナ システムを、高速マルチチャネル RF トランシーバと組み合わせて使用します。このようなシステムは、超低ノイズのクロック処理ソリューションを必要とします。このソリューションは、チャネル間スキューを高精度調整し、信号対雑音比 (SNR)、スプリアス フリー ダイナミック レンジ (SFDR)、IMD3 (3 次相互変調歪み)、実効ビット数 (ENOB) などのシステム性能を最適化することができます。このリファレンス デザインは、LMX2820 と LMK04832 (...)
設計ガイド: PDF
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
---|---|---|
TSSOP (PW) | 8 | オプションの表示 |
WSON (DQF) | 8 | オプションの表示 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL rating / リフローピーク温度
- MTBF/FIT 推定値
- 材料 (内容)
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス・デザインが存在する可能性があります。